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情報処理I 講義メモ(第1回)
2004年前期
今日の予定
授業の内容と目的
コンピュータリテラシー: あらゆる情報処理の過程(情報の収集、整理・分析、記録、表現、 伝達、...)でコンピュータを道具として活用すること。
--コンピュータを使わない方が良い場合もある。
★高度な機能は覚えなくて良い。
-- 自分でマニュアルを調べて解決できる能力が重要。 基本的な使い方は簡単であることの体験。
★新しいシステム(ソフトウェアを含む)に対して柔軟に 対応できる能力が重要。
★コンピュータの予備知識は不要--全く始めてでも心配いらない。
成績評価方法について(目安) -- 出席点(30)、ミニレポート他(15)、ホームページ作成(15)、 最終レポート(15)、期末試験(15)等によって総合的に判断する。
教科書 なし
計算機利用上の注意(「利用の手引」の最後参照)
授業の進め方 -- 半分講義、半分演習。
マウス操作とキーボード操作
ログイン画面上でマウス操作(
クリック、ダブルクリック、ドラッグ
)。 キーボードからの入力。
ログイン名とパスワードの意味
計算機の利用者を明らかにすること。インターネットに繋がっ ている組織としての責任であり、また、個人としての発言および 行動の責任を明らかにする必要がある。
ログイン名は学籍番号、ただし、全部 英小文字(例: a03ta999)。 パスワードの重要性。
ログインとログアウトの実際 -- 実際にログイン、ログアウトしてみる
注意:
初めてログインした人には「利用上の注意」が表示される。 良く読んで、「了解」ボタンを押すこと。
アプリケーションプログラムの起動(1) -- パネルからの起動 --
Webブラウザ
Mozilla
の起動(画面下パネル内の赤いゴジラの アイコン--左から5番目)を(シングル)クリック)
情報処理教育システムのトップページ (http://www.ex.media.osaka-cu.ac.jp/)が表示される。
タイプ練習の方法(プリント参照)
高機能エディタ(
KWrite
: 文章を入力・編集するためのアプリ ケーションプログラム)の起動(画面下パネル内のペンと紙の絵 のアイコンをクリック)。 文字の入力、文字を消す(Backspace)...(詳細は次週)。
高機能エディタ画面でタイプ練習をする。 終了時にファイルを保存。
タイプ練習用のアプリケーションプログラム( 「情報処理教育システム」→「
KTouch
」)もある。
学術情報総合センターの情報処理教育実験室(5階)での自習利用(9:00〜20:50)
同じ計算機がメディア室(5階, 21:50まで利用可)にもある。 (メディア室での利用はメディアカウンタで予約が必要)
宿題
タイプ練習をしておくこと。
適切なパスワードを考えてくる(「利用の手引」参照)。
本システムでのパスワードとしては以下の条件を 満たす必要がある。
(1) 6 文字以上 8 文字以下、(2) 英字 2 文字以上含む、 (3) 数字または特殊文字(#, $,など)を1 文字以上含む
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masa-n 平成16年4月19日