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第1回EASE国際フォーラム (EASE2003)


2003年11月7日(金)
東京国際交流館

お知らせ!!: 10/25夕方から10/26にかけて、停電のためサーバが停止します。その間参加登録も出来なくなりますのでご注意ください。

Empirical Approach to Software Engineering 2003
(ソフトウェア工学への実証的アプローチ)

 今日産業界ではソフトウェア開発の問題がさまざまな形で顕在化しています。そしてこの課題への取り組みとして、データに基づく科学的手法によりソフトウェア開発を行う、エンピリカルソフトウェア工学の研究成果に熱い視線が集まっています。エンピリカルソフトウェア工学では、ソフトウェア開発の分野において、他の科学、工学の分野と同様に、計測、定量化と評価、そしてフィードバックによる改善という手法の実践を目指しています。

 こうした中、奈良先端科学技術大学院大学と大阪大学は平成15年度から文部科学省のリーディングプロジェクト「e-Society基盤ソフトウェアの総合開発」の一環として、EASE(Empirical Approach to Software Engineering:ソフトウェア工学へのエンピリカルアプローチ)プロジェクトを、産業界からの参加を得て産学官連携ですすめています。

 今回EASEプロジェクトでは、産業界の方々にEASEプロジェクトの内容をご紹介するとともに、産学連携によってエンピリカルソフトウェア工学の分野で成果を挙げ、EASEプロジェクトの海外アドバイザも委嘱している4教授を招聘して、講演と意見交換の場を設けました。

 エンピリカルソフトウェア工学は、信頼性や納期、コストの管理といった、ソフトウェア開発における切実な課題を、エンピリカル的(実証的な)手法・概念を活用して解決することを目指しております。エンピリカル的手法や新しい産学連携のアプローチにご関心のある企業の皆様の積極的なご参加をお待ちしております。


2003年10月吉日

国際フォーラム EASE2003

主催

文部科学省リーディングプロジェクト e-Society基盤ソフトウェアの総合開発
高い生産性を持つ高信頼ソフトウェア作成技術の開発・データ収集に基づくソフトウェア開発支援システム
EASEプロジェクト(Empirical Approach to Software Engineering)
代表 鳥居宏次

フォーラム日程

日時: 2003年 11月 7日(金)、9:30 - 17:00
場所: 国際交流会議場
定員: 350人 (先着順)
参加費: 無料
プログラム: プログラムのページへ

参加を希望される方は、事前登録が必要です。下記のページにアクセスして、オンライン登録をお済ませください。
EASE2003 オンライン登録

問い合わせ先

EASEプロジェクト(奈良先端科学技術大学院大学)
〒630-0101 奈良県生駒市高山町8916番地の5
TEL: 0743-72-5318
登録に関するご質問: ease2003-reg@se.aist-nara.ac.jp