[表計算とグラフ作成:目次] [つぎのトピック]

1. 初歩の初歩

起動方法

起動すると下のようなウインドウがひらきます。

Applix Spreadsheats 初期画面

シート

データを入力していくのは、このウインドウのなかの格子状の縦横の線でくぎられた部分です。この部分を「シート」といいます。 1枚の集計用紙のようなものと考えればいいでしょう。起動時には「A」から「D」までの4枚のシートが用意されています。たりなくなれば何枚でも追加していくことができます。シートには、最初はアルファベット1文字の名前が自動的につけられますが、適当な名前に変更することができます。これらのシートは、1つのファイルのなかにまとめて保存されています。

セル

シートの中の縦横の線でくぎられたひとつひとつの升目を「セル」 といいます。 セルの縦方向のならびを「列」、横方向のならびを「行」といいます。 列はアルファベット、行は番号でしめされるので、これを組み合わせてセルの場所 (セルアドレス) を表します。 起動した状態ではウインドウの左上のほうに「A:A1」のように表示がありますが、これは「現在入力を受け付けているのはAというシートのなかのA列1行のセルである」ということをあらわしています (この入力対象になっているセルのことを「アクティブ・セル」 といいます)。 矢印キーで隣接したセルへ移動すると、そのセルがアクティブ・セルになります。
ほかのセルをクリックしたり、シートを切り替えたりして、このアクティブ・セルの位置表示ががかわることを確認してみてください。


[つぎのトピック]
表計算とグラフ作成:目次
  1. 初歩の初歩
  2. データ入力
  3. 計算
  4. コピーと移動
  5. グラフ
  6. データの整理