教室別人数のデータをつかって、いちばん人数の多い教室はどこか、またすくない教室はどこかを調べてみましょう (「これくらいやったら目でみたらわかるやん」とかいわないように)。
それには、人数のすくない教室から多い教室まで順に並べ替えればいいわけです。この操作を「並べ替え」または「ソート(Sorting)」 といいます。
例題のデータでは、教室の名前と人数は縦方向 (列方向) にならんでいます。並べ替えるときの基準になる人数データは3行めです。つまり私たちのやりたい作業は
実際の手順はつぎのようになります。
パネルで「降順」をえらべば、大きいものから順に並べ替えられます。またキーを複数指定して並べ替えることもできます。
キーとなる行に数値以外のデータ (ラベル) が入っているときは、文字コードの順序にしたがって並べ替えられます。詳しくは Applix スプレッドシートの「へルプ」を参照してください。